岐阜県美濃和紙の里会館にて、先日30日より展示がスタート致しました。
「りくうTextile Paper 展」会期:2020年1月30日(木)~3月9日(月)
会場:美濃和紙の里会館 Mino Washi Japanese Traditional Paper Museum
2014年にユネスコ無形遺産に選ばれた本美濃紙の産地であり、手漉き和紙、機械漉き和紙ともに生産され、デザイン・アート、様々な要素を柔軟に取り入れている日本で有数の生産量を誇る和紙の産地です。
職人の技術を守ること、革新を起こすことの両輪のバランスをとりながら前進される姿勢に美濃の懐の深さを感じずにはいられません。そんな和紙の聖地にて展示をさせて頂くこと、感謝とともに大変大きな挑戦として、新作も多く制作させて頂きました。
テキスタイルとは、糸を縦横に編み込む、染色を施す、などしたの織物・布のことを指します。まるで織物のような紙、「りくうのテキスタイルペーパー」を楽しんで頂ければと思います。