第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」にて入選。
金沢21世紀美術館で行われた展示では、LOEWE FOUNDATION CRAFT PRIZE 2019の受賞作もともに展示された。
HPシェル構造的な連続体として表現し、線から面に展開するプロセスは和紙の原料の1つである楮を幾重にも漉くことで表現、 パーツをそれぞれモジュール、ユニット化し拡張性を持たせることなど、工芸の分野に建築や工学、ソフトウェアの分野などで用いられる近代的概念の一部を組み込んだ作品。
場所に合わせた大きさに拡張可能な作品であり、衝立として、オブジェとしてさらに進化させていきたい作品。