プロダクトデザインコースの生徒を対象に１年間特別講師を担当。

プロダクトを生み出すにあたっての基礎的な考え方、方法論。

りくうのプロダクトは和紙という素材を扱っている工芸であるため、工業製品とは違うアプローチでのプロダクトの成り立ちについて共有。

また、和紙にデジタルファブリケーションを持ち込んだHineri、Uneri等の作品への試みについても講義を行う。

伝統工芸の素材へ向き合い、触れてみることの取り掛かりとして実際に自分でパターンや使用する素材を考えて「こより和紙」を制作してもらう。最終的な作品を完成させ講評を行う。